うつ病?…実は「甲状腺機能低下症」だった

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よく見られる症状

最近、いくら寝ても疲れやダルさが取れず、元気が出ない。そうかと思えば些細なことでイライラしたり、逆に突然悲しくなって涙があふれ出たり…これってもしかして「うつ病?」なんて思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。でもちょっと待ってください。その症状、もしかすると甲状腺の病気かもしれませんよ。
甲状腺は別名、「エネルギーを作り出す臓器」なんて言われるぐらい、元気の源となるホルモンを分泌する場所なのです。そのため甲状腺ホルモンが減少してしまえば、疲労感や脱力感、無気力や動作が緩慢になる、なんて症状が現れてきてしまい、あたかも「うつ病」のような状態になってしまうのです。では、一体、どんな病気になると甲状腺ホルモンが減少してしまうのでしょうか。それは、「甲状腺機能低下症」という病気です。
この「甲状腺機能低下症」ですが、その診断の決め手となるのは血液検査。TSH(甲状腺刺激ホルモン)やFT3(遊離トリヨードサイロニン)、FT4(遊離サイロキシン)といった血液中のホルモン量を調べることに診断がつくのです。「甲状腺機能低下症」に治療はいたって簡単。レボチロキシン(チラージンS?)などの甲状状腺ホルモンを補ってあげる薬を服用すればいいのです。これらの検査や治療は、お近くの内科や内分泌科を標榜している医療機関などで気軽に受けることができます。

女性になりやすい病気の一つ

女性がかかる病気で多いのは乳がんと言われていますが、甲状腺の病気も多いということをご存知でしょうか。甲状腺と言われるとなかなかピンとこないかもしれませんが、バセドウ病や橋本病などと言えばわかる方もいると思います。バセドウ病や橋本病は甲状腺の病気で代表的な名前です。芸能人の方でこの病気にかかった方もいるので名前は聞いたことがあるでしょう。
甲状腺の病気は甲状腺の形と働きが何らかの変化を起こすので、気付きやすいと思われがちですが、自覚症状が風邪と似ていることもある為、気が付かないで喉の腫れが酷くなってから気付いたり、息苦しくなってから気付くということがよくあるようです。甲状腺の病気がどういうものかと知らない人は多いので、喉が腫れたり物が喉に詰まりやすくなっても放置してそのうち治るといつもと変わらない生活を送ってしまうパターンも多いようです。
甲状腺は放置しておくと緊急事態になりかねませんので、何か喉付近に気になることがあるのならちょっとしたことでも病院で診察をしたほうがいいです。甲状腺の病気は体の内側からもサインを受け取ることができますので、喉の違和感の他に代謝の低下や過度な代謝の高まりなどの通常とは異なることを感じたら早めに病院に行きましょう。早めに対処することで命に係わる問題を解決することができるので、これくらい平気と思わずに病院に行くことをおすすめします。

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